1月16日 0114-ミラーレスでのスローシャッター

0114-ミラーレスでの夜景撮影

先日、夜景撮影をしました。

ミラーレスで撮影した方が、ピントを確かめて取っているのに、シャッターを切った後に画像がボケ

て写るという話が持ち上がりました。

勿論三脚は付けています。

家に戻ってから、色々試してみました。

ニコンの一眼レフとソニーのミラーレスです。

確かに一眼レフではボケないのですが、ミラーレスではボケています。（三脚あり・レリーズ無し）

原因を突き止めました。

一眼レフではシャッターを切ったときにミラーが上がりその感触で、シャッターを切った（明けた）とわかります。その後何秒かでシャッターはとじます。

しかし、ミラーレスはシャッターを開けた時の感触がまったくないのです。そこで、必要以上強く又は長くシャッターを押してしまうのです。

その時の強さでカメラがぶれるようです。

意識して、軽くシャッターを押すとぶれません。

どちらもレリーズを使うと、どんな押し方をしても全くボケルことはありませんでした。

三脚とレリーズは絶対必要だなと感じました。特にミラーレスの場合は絶対必要でしょう。

ミラーレスで。 (sony α6000/マクロ30mm/F16/4秒/ISO400)

1）シャッターを軽く押した。ぼけません。

2）シャッターを強く押したら少しぶれました。

3）シャッターを長く押したらぶれぶれです。

4）レリーズを使うと全くぶれません。

5）レリーズを使っているとどんなに長く押しても影響はありませんでした。