8月9日 老化したんだと感じる時が… [雑]
「しげた先生の夢」
重田先生の夢を見ました。私の知り合いに重田先生という人はいません。
細い体で端整な顔立ち、歳をとった方でした。
食事中でした。向かいの席には男性、子供、女性の三人が食事中でした。知らない人です。4,50代の人です。
こちら側には私のランチョンマットが用意されていましたが、先生のランチョンマットが敷かれていません。席がないと言うことです。
前に座っている女性に抗議をしました。
「あなたは母親ではない、母親だったらこんな事はしない」と云いました。
が意味通じません。
先生の席にランチョンマットを用意して、呼びにいきました。
そこは、古い学校の校舎のようなところで、廊下には木くずが散乱しています。先生を呼んで連れてくるときにつまずいてはいけないと思い、足で左右に寄せながら進みました。
先生の部屋に行くと電気が消えていて、先生はいません。
「重田先生〜!重田先生〜!」と叫びながら探し始めました。
ここで目が覚めました。
何の夢だったのか、老人の寂しさのような気持ちが残りました。
最近、一世を風靡した俳優が、一人、又一人亡くなっていくテレビを見ていて、誰もが亡くなるのですが、時代を共にした夢のような人たちが、いなくなると言うことの寂しさが、最近続いています。
そして仲間が年をとって一人一人いなくなるのが続いています。
それに、自分もだんだん老化していくことに、そんなのが重なって、年老いた哀愁のような物が夢の中に表れたのでしょうか。
今朝は台風はそれたのでしょうか。外は静かです。
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溝に落ちていた、腐り掛けの木の葉です。ちょっと細工しました。
(カットアウト 4・4・2グレースケールノイズ 28.33%)