SSブログ

11月23日 1120-長野行きの朝のこと [雑]

1120-長野へ出かける朝の事です。
バスの時間に遅れそうで、キャリーバックを引いて、慌ててバス停に行きました。
バス停に行くには交差点を反対側に渡らなくてはなりません。
信号を見ながら、左からくるバスを気にしてふと見ると、交差点の手前の左角にひとのかたまりが目に入りました。
人が倒れています。
男の方が3人いて、介抱していました。
見るとお隣の奥様のように見えます。
まさかとも思いましたが、どうも似ています。
一人暮らしの方ですので、
大きなキャリーバックをどこへおいておこうかとキョロキョロしていると、(傾斜地ですので動いていってしまいますので)ピーポーピーポ-と救急車の音が聞こえてきました。
救急車は交差点を遮るように止まったので、車は渋滞しました。
そこへ近くに住むお嬢さんが飛んでくるのが見えました。
隊員が手際よく担架をおろして、搬送の用意をはじめました。
私の乗るバスが来ていますが、通れないので、まだバス停までは来ていません。
とんでいって声をかけてあげなくてはとおもう反面、手出しも出来ずオロオロして、旅行に行く時間もこのバスに乗らないと間に合わないと考えると何も動けず、主人に連絡して、来たバスに乗り込みました。
なんとも白状な私だと後ろめたい気分で旅行に出かけていきました。
バス停にいた男性は側に単車があったので、あの単車とぶつかったのではないかということでした。
あとで、主人からの連絡で、やはりお隣の奥様だったようで、単車との接触で、骨折されて入院されたということでした。
今日旅行から帰ってきて、お隣の家の電気が消えていて真っ暗だったので、お気の毒だと思いながら、いくらも違わない同じようなお歳なので、他人事ではないと思いました。
十分気をつけて行動しなくてはと思います。
長野駅から少し高台へ行って見た長野市内です。
IMG_2238.jpg
IMG_2234.jpg

nice!(53)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。