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1月7日 Aさんとの思い出 [雑感]

0106−年賀状のお返事にご家族から陶芸で親しくしていたAさんが亡くなられたと言う連絡がありました。
私が30代の頃。
横浜市の広報に陶芸教室の生徒募集の案内があり、申し込みました。
横浜陶芸センターは本牧市民公園の中にありました。
そこで、陶芸を習い卒業すると、その後もう続けることができなくなります。
今のようにあちこちに陶芸教室などなかったのです。


その頃作った器
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自分で作業場を作り窯を用意して続けていくしかなかったのです。
市民陶芸センターは市で運営していて、無料でしたから、一度参加した人は次は申し込めませんでした。
そこで、その時のご一緒した数人が発起人になり、市と交渉して、有料で卒業後の生徒を指導するクラブを作ってもらうよう陳情に行きました。
その頃の市長さんは飛鳥田一雄さんでした。
陶芸センターのセンター長だった高木三次先生が後押ししてくださり、お医者様の奥さんだった、Kさんが弁が立ち行動力があったので、先頭に立って、私と亡くなられたAさんとが賑わいという形で、この飛鳥田さんを訪問しました。
飛鳥田さんが陶芸がお好きで、このセンターを作られ、高木先生に運営を頼んで発足したようでした。

その頃作った器。今は3個しか残っていません。
IMG_2466.JPG
そんなことから、新たに陶芸クラブがつくられることになり、男性陣も加わり発足したのでした。今はどうなっているのかわかりませんが、とても懐かしい思い出です。
その頃の仲間が一人二人といなくなり年月の流れの速さが身にしみてきています。
高木先生のもとで生徒を指導されていたS先生はお元気ですが、年賀状で、寂しいといってきました。
これは作品展示会の時に買った友人の作品。この方は今お元気でしょうか??
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