2月28日 2020-萩 東光寺 [撮影]
2020-萩 東光寺
椿林の早朝撮影から帰ってきて、朝食を済ませ9:30のホテルの送迎バスで東萩駅まで送ってもらうことにしました。
そこから市内を走っている「まあるバス」で、東光寺に行く予定でした。
ホテルの送迎バスには私たち二人。
運転手さんはそのまま東光寺まで送ってくれました。
前回来たときは早く来すぎて、開門まで門の外で待ちましたが、今回は大丈夫でした。
東光寺は
萩藩3代藩主、毛利吉就(よしなり)が、建立した黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院で、毛利家の菩提寺です。
ここ東光寺には3代から11代までの奇数代の藩主とその夫人、が祀られているそうです。
ちなみに初代、他偶数代の藩主は大照院に祀られているそうです。
次回は大照院にも行ってみたいです。
総門。内側から撮影。朱色の門はとても目立っています。
三門
三門
とても大きな門です。
二階には18羅漢などが安置されているそうですが、上がれません。
桜の時期にはとてもきれいだそうです。
大雄宝殿(だいおうほうでん)(本堂)
大雄宝殿(だいおうほうでん)(本堂)
黄檗宗では本殿をこう呼ぶのだそうです。
お釈迦様のおられるところという意味だそうです。
大雄宝殿の鬼瓦はンNHKの大河ドラマ「太閤記」放映時にタイトルバック
大雄宝殿の鬼瓦はンNHKの大河ドラマ「太閤記」放映時にタイトルバック
として使われたそうです。
開パン(木へんに邦という文字)カイパン
開パン(木へんに邦という文字)カイパン
木魚の原型と書いてありました。
毛利藩主墓所
毛利藩主墓所
整然と左右均等に並ぶ500基の石灯籠は見事です。
入り口に戻ってくると、受付の方が、入ったきり戻ってこないから裏口から出たのかと思ったといっていました。
入り口に戻ってくると、受付の方が、入ったきり戻ってこないから裏口から出たのかと思ったといっていました。
それくらい長い間撮影していたようです。
松陰神社までの道をお聞きして、歩くことにしました。