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3月4日 0220-萩 武家屋敷 菊屋家住宅 [旅行]

0220-萩 武家屋敷 菊屋家住宅
藍場川入り口からタクシーで、菊屋横丁まで移動しました。
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菊屋家のなまこ壁がきれいです。
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菊屋家住宅
藩の御用達を務め、屋敷はたびたび藩の御用宅に借り上げられていたので、先祖代々、“我が家は私有であって然様でなし”と常に御用屋敷としての体面整備に配慮し、屋敷全体を大切に維持してきた様で、「全国でも最古に属する町屋」として重要文化財の指定を受けています。パンフより

入り口
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桜の花が生けられていました。
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伊藤博文公がアメリカからの土産に菊屋家に頂いた掛け時計
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お雛様が飾られていました。
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御殿雛

 雛の御殿飾りは、京の御所の紫宸殿をなぞらえた御殿を構え、御殿の内外に雛人形を飾りつける形式です。江戸時代後期から特に京、大阪で作られ、特に関西で好まれて大正、昭和期にはより簡易な御殿飾りが流行しました。

菊屋家所蔵の御殿びな飾りは、11代当主の孫輔の長女、喜美子が誕生した際(明治43年)に、注文制作されたものです。おそらく京都に発注したものと思われますが、すべて組み立て式にできていて、向かって左が紫宸殿、右が内侍所となり、間を長廊下でつないでいます。また御殿の内部には、古今雛形式の男雛、女雛を配し、その周りに官女、随身、囃子、仕丁等を置きます。

 また段飾りには、諸道具類が置かれますが、これらには、毛利家御紋付野弁当、あるいは菊屋家紋(杏葉菊紋)付きの三方、膳、台飾り、さらには牡丹唐草紋付の三棚、長持ち、挟箱、化粧道具、茶道具、火鉢、花車、、御所車などの諸飾りがあります。これらの諸道具は、その保管箱の札などによって、東京の十軒店(日本橋・室町)の老舗である黒江屋や木屋本店で制作されたことがわかります。(案内板より)

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丁場
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金蔵を通って、裏口から出ます。お庭には入れませんでした。
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前回来たときにこのカフェで、食事をしました。
ふらふら歩いていて、時間が遅くなり、どの店も閉めるのが早く食事をするところがなく、灯のついていたここで、レタスチャーハンを食べました。
今は我が家の定番のメニューになっています。
張り紙がしてあって、改装中だそうです。

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ところでトイレを探して、このアプリにお世話になりました。
現在地が表示され、使えるトイレが表示されます。
助かりました。

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みかんの栽培を奨励したそうで、どのお屋敷にもみかんの木が覗いていました。
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こんな土壁も趣があります。
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東萩駅までホテルのシャトルバスが迎えに来てくれるので、5時までに移動しなくてはなりません。
ふらふらと武家屋敷を歩き回って、そろそろ戻らなといけない時間になったので、萩高校前からタクシーを呼びました。

東萩駅からホテルのシャトルバスで、戻りました。


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