6月14日 0613-アオハダトンボ [撮影]
0613-アオハダトンボ
FBの方が、アオハダトンボの撮影をアップされておられるので、貫抜川に行ってみることにしました。
途中でで強烈な色の紫陽花に出会いました。
見事なムラサキです。
こちらは優しいピンク。最近はいろいろな色が出てきています。
道路沿いのアガパンサス。
ぶどう畑。立派な実がついています。
山を削って作った造成地、まだ売れていないのかな〜。
田んぼ。好きです。
シラサギさんも好きだと言っています。
森の楽校のニリンソウ。
貫抜川に行ってみると、FBの方は来ておられました。「カワセミが今こっちへきた」というので、待ちましたが、出会えませんでした。私が来たから、逃げたのでしょう。私はカワセミにはなかなか出会えません。
これは普通のハグロトンボ。
アオハタトンボではないのですが、見つかりません。
それに、とても見つかるものではないのです。
「ほらあそこって」言われても、目を凝らさないと見えません。
見つけてもらって、いる場所を教えられてやっと見つかる感じです。
老眼には自然の中にいるのを探すのは難しいです。
アオハダトンボ
のメスだそうです。羽の先に白い斑点があるのがメスの目印とか。
体は羽の中に隠しているそうです。
これもアオハダトンボのメス。手足も白っぽく見えますが?
オスも近くにいるはずだと言って探してくださって、いました。
こちらがオス。体が青く、羽を広げると青緑色に光ります。
写真では光の反射でよく見えませんが、飛ぶと青く光ります。
ネットから
アオハダトンボは里山の美しい水辺などに生息しているトンボで、一般的にはアオハダトンボのように体の細いトンボはイトトンボ科でなくとも「イトトンボ」と呼ばれる事も多いようです。
アオハダトンボの外見的な特徴としては羽が濃い青色をしており、体は全体的に金属的な光沢を持った青緑色。羽の前べりが青く光る事なども特徴のひとつです。しかし、この特徴はオスだけのもので、メスのアオハダトンボは翅が黒く、翅の先に白い斑紋を持っている事が特徴です。また、オスの翅は角度によっては群青色に輝くと言われ、この色は実は色素ではなく、タマムシなどと同じく構造色と呼ばれる色だと言う事がわかっています。アオハダトンボによく似たトンボとしてはハグロトンボが挙げられますが、ハグロトンボのオスにはこの群青色に輝く翅は見られません。
アオハダトンボは水生植物の多い水の綺麗な小川にしか生息しない事から環境指標としても利用される事もあります。また、オス同士で縄張り争いをするという攻撃的な特徴も持っています。