7月14日 0706-あばれ祭り–3 [撮影]
0706-あばれ祭り
夏から秋にかけて能登各地で、キリコまつりが開催されます。
その最初に開催されるのが、このあばれ祭りです。
沢山のキリコが大松明の火の粉のなかを乱舞して、2基の神輿を海や、川、炎の中に投げ込んで暴れる祭りです。
キリコとは切子灯篭の略称で、神輿の足元を照らす御神燈。
地方によっては、奉燈(ほうとう)、お明かし(おあかし)とも呼ばれる。
輪島塗を施した豪華なものや、畳12畳分もの屋根を持つ巨大なものなど地区毎に特徴が異なる。
(パンフレットより)
キリコの上には子供達が乗っています。
町内ごとに一基あるそうで、若い人が少ない地域は大変です。
相当重いようで、特に雨ですので、水分を含んでいるので、一層重たいそうです。
夕方6時花火の合図で、夜の部のはじまりです。
夕方6時花火の合図で、夜の部のはじまりです。
いやさか・よっせ、さかよっせ と掛け声をかけています。
たいこと、かねと笛の音、そしてかけ声で、一層にぎやかになりました。
雨の中、夜中まで続きました。