12月4日 1117-カマルグ大湿原 [撮影]
1117-南フランス・カマルグ大湿原
モンペリエでは泊まっただけという感じで、出発です。
ローヌ川がアルルで二股に分かれ、その三角州地帯をしめているのがカマルグ湿原で、その中を横切ります。
バスに乗っている限りでは木や草があり、草原を走っている感じです。
途中フラミンゴに出会いました。
バスを降りて道路沿いで写しました。
フラミンゴがいると聞いていたので楽しみにしていました。
沢山のフラミンゴがいるのだと思っていたのですが、そうではなく、運転手は「運がいい、こんな近くにいる」といっていました。
数羽のフラミンゴが優雅に泳いでいました。
黒牛に出合いました。
道路沿いは危険なので、バスの影から移動しないようにと言われ、撮影どころではないです。
カマルグの三角州地帯の海岸沿いに位置する町、サント・マリ・ド・ラメール。
伝説では、エルサレムでイエスが処刑され、ユダヤ人にエルサレムを追われた、聖母ナリアの妹のマリア・ヤコベと十二使徒ヤコブとヨハネ兄弟の母マリア・サロメおよびマグラダのマリアとその従者たちが流れ着いた場所とされています。という事に由来し、都市名が「サント・マリー・ド・ラ・メール」、日本語に訳すと「海の聖マリアたち」となっているようです。
トイレ休憩みたいな感じで、ちょっと寄ったという感じでした。
白馬
囲いがされていましたので、野生ではないようです。
人間に近寄ってきます。