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10月23日 1006-アルザス地方-9 ストラスブールに向かって [撮影]

1006-ユナビル
ストラスブールに向かって、バスを走らせる。
途中、葡萄畑の綺麗なユナビルというところで撮影。
膝が気になり、撮影どころではなかったが、バスの中から根性出して数枚。
高台にそびえる要塞のような教会。
前回来たときは中まだ入ったなと思いめぐらしていた。
前回はメンバー4人。自由勝手に撮影して回ったことが懐かしい。
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木にぶどうをつけたまま乾燥させて、干しぶどう?にしたのをワインにするそうだ。
貴腐ワインと言って、甘いデザートワインとのこと。
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記念写真を撮るというので、バスから降りた。
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手術台からづっと緊張していたのが取れ、気がつくとトイレに行きたい。
しかし近くにトイレらしきものはない。
今まで病院騒ぎで、みんなに迷惑かけているので、「といれ、といれ」というわけにも行かない。山の上の教会にはあるようだがバスは入れない。
ずっと我慢したが、結構我慢できるものだ。

鎮痛剤と化膿止めの薬を飲んでいるからなのか痛みはそれほど感じない。
包帯を巻いているという違和感が歩きにくくしている。

ストラスブールについた。
ホテルは一人部屋を取っていたが、こんな傷の後は夜が痛むと言われて心配になり、看護師の友人の部屋に同室の人と交代してもらって泊まり込む。
でも何事もなく夜を過ごした。

薬を飲むことが少ないので、飲み込むのが下手だ。
それなのに今回の薬は異常に大きい。水だけ飲み込んで、口にのこる。
運良く中央に筋が入っているので、半分にして飲むことにしたが、これが割れない。
無理にすると飛んでいってしまいそうだし。
こんな薬を割ることにまで友人の世話になった。感謝。感謝。

歩くと包帯がずれて、縫った糸(ナイロン)の角に引っかかり痛い。
何度となく友人に包帯を巻き直してもらった。さすが本職。心強い。

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